『せかいがびっくり名前が消えたセイスモサウルス』を大調査
子供たちが大好きな恐竜カルタ。
何回も遊んでいたのにカズが突然
『これってどういう意味??なんでセイスモサウルスの名前が消えたの??』
札を取ることに集中してたので、全く気付かなかった母(笑)
ということで【せかいがびっくり なまえがきえたセイスモサウルス】大調査が始まりました(。-ω-)
まずはネットで【セイスモサウルス 名前 消えた】で検索すると出てきました。
1979年に発見されたセイスモサウルス。属名は『地震トカゲ』の意味で、『歩くと地震が起きるほどの巨体』ということから命名された。
推定全長33メートル、体重40トン前後。長大な首と、同様に長い尾を持つ。
1979年にニューメキシコ大学所属の古生物学者デビット・ギレット博士によって発見された。発掘された骨格は、現在この一つのみが知られている。発見当初は全長50 - 60メートルとも言われていたが、現在は前述の体格と判明している。
当初は本種が史上最大の恐竜とされていたが、1993年にさらに巨大とされるアルゼンチノサウルスが発見され、その座を譲ることとなった。しかし、それでもスーパーサウルスやマメンチサウルスと共に、ジュラ紀最大級の恐竜であることには変わりはない。
2004年に同じディプロドクス科のディプロドクス (Diplodocus) の1種であることが判明し、「ディプロドクス・ハロルム」として再分類された。
(引用 Wikipedia)
2006年頃に論文が発表され名前が消滅してしまったそうです。
ってことで、家にある図鑑にセイスモサウルスの記載があるかどうか、発行日をチェックしたいと思います。
小学舘の図鑑 NEO 恐竜
あら、いましたよ。セイスモサウルス。
ただこの図鑑の発行日は2002年(笑)
メルカリで譲ってもらった図鑑なのでしゃーない。
世界の恐竜MAP
発行日は2016年なのでセイスモサウルスの記載なし。
恐竜100
発行日は2014年なのにセイスモサウルスの記載あり。
あれ??
じぶんでよめる きょうりゅうずかん
発行日は2019年なのでセイスモサウルスの記載なし。
21世紀こども百科 恐竜館
発行日は2007年なのでセイスモサウルスの記載あり。
新幹線と比較しちゃってます。
分布図ではディプロドクスとセイスモサウルスは近くになってます。
恐竜の世界
発行日は2018年なのでセイスモサウルスの記載なし。
恐竜時代
発行日は2007年ですが、セイスモサウルスの記載なし。
ただディプロドクスについての記載はありました。
恐竜クイズブック
発行日は2015年なのでセイスモサウルスの記載なし。
色んな問題にさりげなくディプロドクスが登場してます。
調査結果
我が家にあった図鑑や絵本を調べてみると2015年以降に発行されたものにはセイスモサウルスの記載はありませんでした。
この調査でカズが獲得したスキルは、
- 図鑑の索引が使えるようになった
- もっと図鑑や本を読み込むようになった
- さらに恐竜が大好きに
そして、この調査は数日前にしたことなんですが、主人と恐竜カルタをした時にセイスモサウルスが消えた理由をしっかり伝えてました。
それを聞いた主人は『恐竜博士になれるんじゃない!?』って( *´艸)
カズが理解は出来てないだろうなと思いながら調査をしてましたが、しっかり理解をして人に伝えることが出来たことに驚きました。
まー恐竜博士になるには難しいかもしれませんが、恐竜に熱中してる間は応援していきたいです。
興味がある方は、ぜひ自宅にある恐竜図鑑や絵本でセイスモサウルス調べてみてください( ´∀`)
【カズ4歳7ヶ月 ハル3歳1ヶ月】