
「Webライターを始めたいけど、どうやって仕事を取ればいいの?」
「実績ゼロの私が応募しても大丈夫?」
「プロフィールや応募文って、何を書けばいいんだろう……」
いざWebライターを始めようと思っても、最初の仕事を取るまでにやることが多くて、なかなか応募まで進めない方もいるのではないでしょうか。
私も最初は、気になる案件を見つけても「未経験の私が応募していいのかな」「ちゃんと記事を書けるかな」と不安になり、募集ページを何度も見ては閉じていました。
特にプロフィールや応募文は、何を書けばいいのか分からず、ひとつ作るだけでも時間がかかります。
でも、すべてを一から自分で考える必要はありません。プロフィールや応募文などの準備には、AIをうまく活用すればグッと負担を減らせます。
この記事では、Webライター未経験の方に向けて、仕事を取るまでの流れを5つのステップで紹介します。
面倒な準備はAIの力も借りながらサクッと進めて、まずは最初の1件に応募してみましょう。
Webライター初心者が仕事を取るまでの5ステップ

Webライター初心者が仕事を探すなら、まずはクラウドソーシングを利用する方法があります。
クラウドソーシングとは、仕事を依頼したい人と、仕事を受けたい人をインターネット上でつなぐサービスです。Webライティングの案件も募集されているため、未経験から仕事を探すときにも利用できます。
たとえば、
・クラウドワークス
・ランサーズ
・ココナラなど
ここからは、クラウドソーシングを使ってWebライター初心者が仕事を取るまでの流れを、5つのステップで紹介します。
ステップ1|ChatGPTを使ってプロフィールを作る
まずは、クラウドソーシングサイトに登録してプロフィールを作りましょう。
Webライター初心者の場合、「実績もないし、プロフィールに何を書けばいいの?」と手が止まってしまうかもしれません。そんなときは、AIに下書きを作ってもらうと簡単です。
まずは、次のような情報をAIに伝えてみましょう。
- これまでの仕事や経験
- 得意なこと・興味のあるジャンル
- Webライティングの学習経験
- 1週間に作業できる時間
- 連絡できる時間帯
- 使用できるツール
- 自分の強み
「特別な経歴なんてない」と思っても大丈夫です。
たとえば子育て経験があれば育児・教育ジャンル、料理が好きなら食に関する記事など、これまでの経験が仕事につながることもあります。
情報をまとめたら、AIに次のようにお願いしてみましょう。
「Webライター初心者です。クラウドソーシングに掲載するプロフィールを作ってください。以下の情報を入れて、クライアントに分かりやすく、丁寧な文章にしてください。」
その下に、自分の経歴や得意なこと、稼働時間などを入力します。
AIが作った文章をそのまま使うのではなく、「この表現はちょっと自分らしくないな」と感じる部分は自分の言葉に直しましょう。
最初からきれいな文章を作ろうとすると時間がかかりますが、AIにたたき台を作ってもらえば、あとは内容を確認して整えるだけです。
プロフィール作成だけで疲れてしまわず、サクッと準備して案件探しへ進みましょう。
ステップ2|ポートフォリオを用意する
プロフィールができたら、次はポートフォリオを用意しましょう。
ポートフォリオとは、自分が書いた記事をまとめた「作品集」のようなものです。応募するときに「こんな記事が書けます」とクライアントに自分の文章を見てもらうために使います。
「まだ仕事をしたことがないから、載せる記事がない……」という方も大丈夫です。
実績がないうちは、自分でサンプル記事を1〜2本書いて用意しておきましょう。これまでの仕事や趣味、子育てなど、自分が詳しいテーマなら書きやすいですよ。
ここはChatGPTに書いてもらうのではなく、実際に自分で記事を書いてみるのがおすすめです。
仕事を依頼する側が知りたいのは、あなた自身がどんな文章を書けるのか。最初は上手に書けなくても、自分で1本書き上げた記事があれば応募するときに提示できます。
ステップ3|自分に合った案件を探す
プロフィールとポートフォリオが用意できたら、実際に案件を探してみましょう。
最初は「初心者歓迎」「未経験OK」と書かれている案件から探すと、応募できる仕事を見つけやすくなります。
気になる案件を見つけたら、すぐに応募するのではなく次のポイントを確認しましょう。
- 自分にも書けそうなテーマか
- 仕事内容が具体的に書かれているか
- 文字数や報酬はいくらか
- 納期までに無理なく書けそうか
- 応募条件を満たしているか
「初心者だから、どの案件を選べばいいのか分からない」というときは、ChatGPTに募集文を見せて相談するのも一つの方法です。
たとえば、
「Webライター初心者です。この案件に応募しようか迷っています。仕事内容や報酬、納期、応募条件を確認して、初心者でも取り組みやすい案件か判断するためのポイントを教えてください」
と聞けば、自分では見落としていた条件を整理する手助けになります。
ただし、最終的に応募するかどうかは、自分で募集内容を確認して決めましょう。
ステップ4|AIを使って応募文を作る
応募したい案件が決まったら、次は応募文を作ります。
応募文は案件ごとに考える必要があるため、「毎回作るのが大変……」と感じる方もいるかもしれません。そんなときは、ChatGPTに下書きを作ってもらうとラクです。
まずは、応募したい案件の募集内容をChatGPTに貼り付けます。さらに、自分の経験や得意なこと、稼働できる時間など、応募先に伝えたい情報も入力しましょう。
たとえば、次のようにお願いできます。
「以下のWebライティング案件に応募したいです。募集内容と私の情報をもとに、初心者でも誠実さや意欲が伝わる応募文を作ってください。募集文で回答を求められている項目があれば、すべて入れてください。」
ChatGPTが作った応募文は、そのまま送らずに必ず自分でも確認します。
特に、経験していないことが書かれていないか、募集内容への回答が抜けていないかはチェックしましょう。
応募文を毎回ゼロから考えなくても、ChatGPTに下書きを作ってもらえば応募までのハードルを下げられます。
ステップ5|テストライティング・案件は自分で書く
応募後、テストライティングを依頼されたり、そのまま仕事を任されたりしたら、ここからは自分で記事を書きます。
プロフィールや応募文などの準備にはChatGPTを活用してきましたが、私は実際の記事はできるだけ自分で書くことをおすすめします。
Webライターを始めたばかりの頃は、文章を書くのに時間がかかったり「これで合っているのかな」と不安になったりするかもしれません。
それでも、自分で調べて、考えて、文章にする経験を重ねることで、少しずつ書く力が身についていきます。
せっかく案件を獲得できても、最初からすべてChatGPTに書いてもらっていては、自分のライティング力を伸ばす機会が減ってしまいます。
AIに任せるのは応募までの面倒な準備。実際に記事を書くところからは、自分の力で挑戦してみましょう。
もちろん、案件でAIの使用についてルールが決められている場合は、必ずクライアントの指示に従ってください。
Webライター初心者が最初の案件を取るための3つのコツ

仕事を取るまでの流れが分かっても、「本当に未経験の私でも採用されるの?」と不安に感じる方もいるでしょう。最初は実績がないからこそ、やみくもに応募するのではなく、案件の選び方や応募の仕方を少し工夫することが大切です。
ここでは、Webライター初心者が最初の案件を取るために意識したい3つのコツを紹介します。
①初心者歓迎・未経験OKの案件から応募する
実績がないうちは、「初心者歓迎」「未経験OK」と書かれている案件から応募してみましょう。
「経験者優遇」「実務経験〇年以上」といった案件では、どうしても経験者が有利になります。一方、初心者も対象にしている案件なら、実績がなくても応募できます。
ただし、「初心者歓迎」だけで決めるのはおすすめしません。仕事内容や報酬、納期などを確認して、自分が最後まで取り組めそうな案件を選びましょう。
最初は「自分にできるかな」と不安になるものです。すべての条件に自信がなくても、「このテーマなら書けそう」と思える案件があれば、応募してみてください。
②最初から1件に絞らず複数の案件に応募する
気になる案件を1件見つけて応募すると、結果が出るまで待ちたくなるかもしれません。しかし、最初から1件に絞る必要はありません。
私もWebライターを始めた頃は、毎日10件ほど応募している時期がありました。もちろん、応募したすべての案件で採用されるわけではありません。返信がなかったり、不採用になったりすることもあります。
最初のうちは「落ちた=自分には向いていない」と考えず、気になる案件があれば複数応募してみましょう。
応募を重ねていくと、「この案件なら自分の経験を活かせそう」「こういう応募文の方が伝わりやすいかも」と、少しずつ自分なりの感覚もつかめるようになります。
③応募文は案件ごとに変える
複数の案件に応募するときも、同じ応募文をそのまま使い回すのは避けましょう。
基本となる自己紹介や経歴は同じでも、「なぜこの案件に応募したのか」「自分のどんな経験が活かせそうか」は案件によって変わります。
たとえば、子育てに関する記事なら「現在子育て中で、実体験を活かして執筆できます」など、その案件と自分との接点を一言加えるだけでも、応募理由が伝わりやすくなります。
毎回ゼロから応募文を作る必要はありません。ステップ4で紹介したようにChatGPTも活用しながら、募集内容に合わせて少しずつ変えていきましょう。
応募する数を増やすことも大切ですが、1件ずつ募集内容を読んで、その案件に合った応募文を送ることも忘れないようにしましょう。
Webライター初心者が案件を選ぶときの注意点

Webライター初心者のうちは、「まずは実績を作りたい」と焦って案件を選んでしまうこともあります。募集されている案件なら何でもいいわけではありません。中には、報酬が極端に低かったり、ライティング以外の目的が含まれていたりする案件もあります。
安心して仕事を始めるためにも、応募する前に確認しておきたい3つの注意点を紹介します。
極端に報酬が低い案件には注意する
Webライター初心者でも、極端に報酬が低い案件には注意しましょう。特にテストライティングでは、「初心者だから安くても仕方ない」と思ってしまいがちです。
目安として、500〜1,000文字程度の短いテストなら、500〜1,000円程度の報酬がある案件から探してみるのがおすすめです。
反対に、1,000文字以上の記事を100円程度で書くなど、作業量に対して報酬が極端に低い案件は慎重に考えましょう。
また、テストライティングだからといって無報酬で記事を書かせる案件にも注意が必要です。クラウドワークスでは、無報酬のテストライティングやサンプル作成を示唆する依頼を禁止しています。
記事を書くには、執筆だけでなくリサーチや見直しにも時間がかかります。文字数だけでなく、構成作成や画像選定、入稿など、どこまで作業が含まれているかも確認しましょう。
「初心者だから、とにかく安い案件から」と考えるのではなく、最初から仕事内容と報酬のバランスを見る習慣をつけておくことが大切です。
仕事内容や報酬がはっきりしない案件は避ける
応募する前に、仕事内容や報酬が具体的に書かれているかも確認しましょう。
たとえば、
- 何文字くらい書くのか
- 何記事作成するのか
- 構成作成や画像選定、入稿まで必要なのか
- 1記事あたりの報酬はいくらか
- 納期はいつなのか
といった条件です。
「詳細は契約後に説明します」「報酬は相談して決めます」など、応募する段階で仕事内容や報酬がほとんど分からない案件は、すぐに応募せず慎重に判断しましょう。
たとえば「1記事3,000円」と書かれていても、2,000文字の記事を書くのと、1万文字の記事に構成作成や画像選定、WordPressへの入稿まで含まれるのとでは、作業量がまったく違います。
分からないことがあれば、契約する前にクライアントへ確認しておくことも大切です。
初心者のうちは「せっかく応募できそうな案件を見つけたから」と条件が曖昧なまま進めてしまいがちですが、仕事内容と報酬に納得してから応募しましょう。
応募前にクライアントの評価を確認する
気になる案件を見つけたら、応募する前にクライアントの評価や過去のレビューも確認しましょう。クラウドソーシングでは、実際にそのクライアントと仕事をした人の評価やコメントを確認できる場合があります。
見るときは評価の数字だけでなく、過去のコメントにも目を通してみてください。
「連絡がスムーズだった」「指示が分かりやすかった」といった声が多ければ、応募するときの判断材料になります。
反対に、「連絡が取れなくなった」「募集時と仕事内容が違った」など、気になるコメントが複数ある場合は慎重に判断しましょう。
また、評価がまだない新しいクライアントだからといって、必ずしも避ける必要はありません。その場合は、募集内容が具体的に書かれているか、報酬や仕事内容に不明な点がないかをいつも以上に確認してから応募しましょう。
初心者のうちは「採用してもらえるか」ばかりが気になりがちですが、こちらも安心して仕事ができる相手かを確認することが大切です。
まとめ|まずは1件応募してみよう

Webライターを始めたばかりの頃は、実績がないため「本当に私でも仕事を取れるのかな」と不安になるかもしれません。
しかし、最初から完璧なプロフィールや応募文を作る必要はありません。迷うところはChatGPTの力も借りながら、少しずつ準備を進めていきましょう。
今回紹介した流れは、次の5ステップです。
- ChatGPTを使ってプロフィールを作る
- ポートフォリオを用意する
- 自分に合った案件を探す
- ChatGPTを使って応募文を作る
- テストライティング・案件は自分で書く
私も最初は、「未経験の私が応募して大丈夫かな」と不安になりながら案件を探していました。
でも、応募しなければ最初の1件にはつながりません。
プロフィールや応募文など、時間がかかる準備にはChatGPTもうまく活用して、まずは「これなら書けそう」と思える案件を1件探してみてください。
最初の応募ボタンを押すところから、Webライターとしての一歩が始まります。










































