結婚前に犬を買う時の注意点
我が家では犬と猫を飼ってます。
犬は大学卒業の時に購入し、猫は新入社員の時に職場の近くで拾いました。
その時はあまり将来のことを考えずに当時は『最後まで育てられるかどうか』のみしか考えていませんでした。
子供が出来てこんなことになるとは
きっかけ
ハルが生まれてからすぐにカズの湿疹が出始めて病院へ。
血液検査したところ【動物アレルギー】と診断されました。
先生からは『動物と子供たちのことを考えた方がいい』と言われ戸惑います。
子供も大切ですが、数年間一緒にいた犬と猫も大切です。
我が家の選択
主治医の先生に犬と猫を捨てることは出来ないので何とか方法は無いか聞きました。
その時に先生から言われたことは、
『人間と動物の部屋を完全に分ける。動物たちの世話をする人を決めて、動物と接触したら手洗いをして服を全て取り替えるように』
幸い我が家では部屋が余っていたので2階を全て動物たちが過ごす空間にして、私たち人間は1階で生活するようになりました。
散歩や犬の世話用の服を決めて、世話をする時は普段着から世話用服に着替えてます。
子供たちが小さい時は犬の散歩行く時に『触りたい』と言って近づいてきて止めるのが大変でしたが、今では『お目めと身体が痒くなるから近づかないよ』と言ってくれるように。
保育園でも
今年に入ってからカズの目が赤くなることが度々あり、眼科に行ったら『アレルギー』と診断されました。
そしてコロナの影響で保育園には週1でお願いするようになったんですが、保育園から帰ってくると目が真っ赤になってくるように。
1日登園したあとは赤みが無くなっていたので保育園で動物を飼っている人がいるのかな??と考えるように。
ある日先生から『最近カズくん目が赤かったり、痒がってるんですが心当たりありますか?』と言われ正直に話しました。
それ以降は先生方も対処して下さったようで、目を痒がることも少なくなるように。
アレルギー薬を飲ませることについて
当時カズは1歳半でアレルギー薬を毎日飲むようになりました。
あまり薬を服用したことがなかった私にはとても抵抗があり、薬を飲まない方法を先生に聞くと
『犬と猫をどうにかするしか方法はありません。最近では薬を飲み続けてる子は多いですよ。』
飼っている犬と猫を代わりに世話をしてくれる人もいなかったので、カズに薬を飲んで貰うことに。
今思うことは
犬を飼った当時は『将来子供と一緒に遊べたらな』なんて考えてました。
子供がアレルギーになって空間を分けて生活するなんて考えつかなかったです。
犬と猫の寿命は約12年から20年以上。
その年月でどれだけライフスタイルが変わるのか考えもしてなかったです。
そして今は子供にも動物たちにも無理をお願いしている状態で。
これから未婚の方で動物を飼おうと考えてる方がいましたら、子供がアレルギーになった場合などのことも考えてからをオススメします。
私の甘さから学んで頂けると幸いです。